保険証や免許証等の身分証を携帯している人は多いのではないでしょうか。
それらをどの様に携帯しているかは人それぞれです。
学生であれば学生証を携帯していると思いますが、それらは通学時だけでなく、休日や放課後も携帯している人もいます。
こちらも携帯の仕方は様々ですが、財布に入れている学生も多いようです。
しかし、これはあまり安全とは言えないかもしれません。
なぜなら、財布は落とす可能性もあるからです。
もちろん、どんな携帯の方法でも紛失の可能性はありますが、お財布は悲しいかな、中身の現金だけ抜き取られて捨てられてしまう確率もそれなりにあります。
そうなるとまたそれを誰が拾うかわかりません。キャッシュカードやクレジットカードは機能停止にしてしまえば問題はありませんが、学生証は顔もわかってしまいますし、社会人と違って、昼間に学校にいる事がはっきりしています。
そうなると、女の子などはストーキングされてしまう可能性もゼロではありません。
学生所は立派な身分証です。
どんな携帯の仕方でも、決して落とす事のないように気をつけましょう。
学生証は身分証代わりになることもあります。
銀行口座の開設、クレジットカードの審査のような厳格な審査では学生証は認められないことがあります。
身分証明書の1つではありますが、公的な証明書ではないからです。
それが国立大学のものであっても同じです。
また、比較的偽装が容易だということも認められない理由の1つとなっているようです。
住民票などの身分証明書とあわせて提出することで認められることがあります。
昔は学生ローンは学生証1枚あれば借りられましたが、現在では免許証や健康保険証などの提出も求められます。
日本だけでも何万という教育機関があります。
そして、学生証はその教育機関が独自に発行しているものです。
銀行にとっては、何万種類とあるそれが本物であるかどうかを見分けることは多大な労力がかかります。
そのため、基本的には本人確認書類として使えないのでしょう。
国公立の学校が発行しているものなら認められる可能性もあるので相談をしてみるとよいです。